top of page

お酒のおかわりはいかが? 後編

男…付き合って二年の彼女を持つ。Hのためなら、彼女に媚薬を飲ませるほど。
女…男と付き合っている彼女。言葉づかいがやや男っぽいが、中身は乙女。……だと思う。
友人B(男)…男の友人。相変わらずエロゲをこよなく愛している。
友人C(女)…すでに経験済みの女の友人。現在、彼氏募集中。ちびっとヤンキー……?

 

キャスト
男:
女:
友人B(男):
友人C(女):

 

 

 

 

友人C「んっ……ぁ、頭いでぇ……。飲みすぎた……」

 

友人B「む? 起きたか」

 

友人C「あれ、お前は……。っ!? つか、ここどこだよっ!! なんかすげえピンクな雰囲気なんだけど!?」

 

友人B「それはそうだろう。ラブホだからな」

 

友人C「ななな、なな、なんで!? あたしがラブをメインキングするホテルにいるんだよ!?」

 

友人B「はぁ……、それは君が酔いつぶれてしまったからだろう……」

 

友人C「ほ、ほかのやつらは!?」

 

友人B「あぁ……」

 

 

女「ねぇ、チュー、チューしてよー」

 

男「ちょっ、やめ、お前、まじでやめろ」

 

女「やーだー、チューしてくんないと泣くんだからぁああぁぁぁぁぁ……ひっく、ぐすっ……」

 

男「うぉっ!? まぢかよっ!?」

 

友人B「おい、大丈夫か? お前の彼女」

 

男「いや、ここまで酒癖が悪いとは知らなかった……」

 

女「ひっく……ぐすっ……ちゅぅ……したいぃ……」

 

男「まぁ、可愛いからいいかなぁ……」

 

友人B「とりあえず、いちゃつくんならよそでやってくれ」

 

男「確かに。そういえば、あの馬鹿はどこいった?」

 

友人B「あいつならロリっ子と帰ったぞ」

 

男「まぢかっ!? もしかして、夢が叶っちゃったりなんかしたりするのか!?」

 

友人B「……お前、気付いてないのか……?」

 

男「あ? なにに?」

 

友人B「あの子、男だぞ」

 

男「いぃっ!? いや、だって、めちゃくちゃ可愛かったぞ……」

 

友人B「骨格が男だったからな。信じられないなら、そこの泣いている彼女に聞いてみろ」

 

女「うぅぅ……」

 

男「な、なぁ、お前が連れてきたあの小さい子って、……男、なのか?」

 

女「……ちゅぅしてくれたら教える……」

 

男「あ、あとでちゃんとするから」

 

女「やーだー、今っ! 今してくんないと教えてあげないもんっ!」

 

男「変わりすぎだろ、お前……。なんだよ、あげないもんって」

 

友人B「俺、向こうむいてるわ……」

 

男「お前も余計な気をまわさなくていいっつうのっ! ぬぅ、ぐむぅ……ちゅ」

 

SE:ガシッ!!

 

女「うむぅぅ……ぶちゅぅ……じゅるるるるる……」

 

SE:ジタバタ!!

 

男「ちょっ、おまっ……むぅっ!?」

 

女「くちゅ……ちゅるる、じゅるり……んふぅ……、っぷはぁっ!」

 

男「はぁはぁはぁ……、初めて、キスに対して恐怖を感じたぞ。んで、男なのか? あの子」

 

女「そうだよー、可愛いけど、おっぱいないし、ちんこついてるよ♪」

 

男「うわぁ……、男なのにもショックだけど、お前が恥ずかしげもなく、おっぱいとかちんことか言うのもショックだわ」

 

友人B「まぁ、そんなわけで、アイツの夢はある意味叶うんじゃないか? 男だが」

 

男「それって童貞卒業になるのか……?」

 

友人B「どうなんだろうな。というか、もしかすると、入れられる方かもしれないぞ」

 

男「……悲惨だな」

 

友人B「まぁ、あいつらしいといえばあいつらしいだろう」

 

男「とにかく、俺はこいつを連れて帰らないといけないが、そっちは……あー、どうするよ?」

 

友人C「すぅ……すぅ……」

 

友人B「……どうしたものか」

 

男「ずっと寝てるもんな。起こせばいいのに」

 

友人B「こんなに気持ちよさそうに寝てるんだ。起こすのも忍びない」

 

男「んー、そんじゃ悪いけど、その子のこと任せていいか? 俺もこいつなんとかしないといけねえし」

 

友人B「あぁ、任された」

 

 

友人B「……というわけで、今に至る」

 

友人C「え? いやいや、なんでそれでラブホにいるんだよ」

 

友人B「うちの客室みたいなものだ。気にするな」

 

友人C「は?」

 

友人B「つまりだな、俺の家はラブホを経営してるんだ。それで、ここはその一室というわけだ」

 

友人C「はああああぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

友人B「ちなみに、すでに終電は出た後だ」

 

友人C「え、ちょ、まぢかよぉ……」

 

友人B「一晩泊っていけばいいだろう。遠慮しなくていい」

 

友人C「あー……、そうっすか……」

 

友人B「水、飲むか?」

 

友人C「ビールで」

 

友人B「水にしておけ」

 

友人C「迎え酒ってことで」

 

友人B「だめだ」

 

友人C「ちぇー」

 

SE:ガチャ(冷蔵庫を開ける音

 

友人B「君のことを思ってのことなんだがな」

 

友人C「左様でごぜえますか。んくっんくっ……ぷはぁ」

 

友人B「それじゃ、ゆっくりしていってくれ」

 

友人C「あー、ちょい待ち」

 

友人B「なんだ?」

 

友人C「一宿一飯の借りってやつだ。一発くらいヤらせてやってもいいぞ」

 

友人B「……はぁ……」

 

友人C「あんだよ、露骨に嫌な顔しやがって……」

 

友人B「当たり前だ。くだらないことを言っていないで、シャワーでも浴びて、寝ろ」

 

友人C「ちょっ、待てってえのっ!!」

 

SE:ガシッ!!

 

「うぉっ!?」

 

SE:カチャン(メガネが落ちる

 

友人C「はうぁっ!?」

 

友人B「やれやれ、いい加減にしてくれ」

 

友人C「え、あ、いや……、す、すみませんでした……」

 

友人B「うん? 急にしおらしくなったな。どうした」

 

友人C「つっこんでいいか?」

 

友人B「何に対してかわからんが、まぁ、いいぞ」

 

友人C「メガネ外したらイケメンとか、漫画のキャラか、お前はああああああああああああああっ!!!!」

 

友人B「……だから、なんだ?」

 

友人C「コホン、一宿一飯の借りってやつだ。一発くらいヤらせてください」

 

友人B「……さっきと言っていることが違うぞ」

 

友人C「細けぇこたぁいいんだよっ! よし、シャワー浴びてくるっ!!」

 

友人B「それじゃ、俺は帰るぞ」

 

友人C「いや、待てよっ!! 状況を考えろって」

 

友人B「君はシャワーを浴びに行く。俺は帰る。なにも間違ってはいまい」

 

友人C「そこは待っているべきじゃないんでしょうかぁっ!?」

 

友人B「……やめておけ、俺は君が毛嫌いしているオタクというやつだ」

 

友人C「いや、でもよ……」

 

友人B「また同じ轍を踏むのか。君は馬鹿か?」

 

友人C「……な、なんで怒るんだよ」

 

友人B「はぁ……、俺はエロゲーマーだ。どちらかというと純愛志向のほうのな」

 

友人C「エロゲに純愛とかあんの?」

 

友人B「これだから何も知らない奴は……。

エロゲだからといってエロしかないものの何が面白いというのだっ!!

それはセックスしかない抜きゲーというのだっ!!」

 

友人C「んなこと言われても、分かんねえんだからしょうがねえだろう……?」

 

友人B「なら、はっきり言ってやろう。一夜限りの関係などとほざく馬鹿は嫌いだ。

そして、俺はそんな馬鹿になるつもりはないし、君もそんな馬鹿になってほしくない」

 

SE:ズキュウウウゥゥゥゥゥン

 

友人C「ぁ……ぅ……」

 

友人B「これで分かっただろう。俺は帰るぞ」

 

SE:ぎゅむ……

 

友人C「い、いやだ……」

 

友人B「……今度はなんだ」

 

友人C「い、今っ! ……惚れた」

 

友人B「さっきも言ったはずだ、一夜限りの」

 

友人C「ずっとっ! ずっとの関係だったら、いいんだろう……?」

 

友人B「君は何を言っているのかわかっているのか?」

 

友人C「わ、分かってるっ! ずっと、あたしの側にいてほしいって言ったんだ……」

 

友人B「君の嫌いなオタクの俺にか?」

 

友人C「あんたは目の前の恋人を放っておいたりしないんだろ?」

 

友人B「ぬ……、覚えていたのか……」

 

友人C「これでダメなら今日のところは諦める。次は、あんたに好かれてからにするよ」

 

友人B「……女というのは、二次元も三次元も卑怯なものだな」

 

友人C「……」

 

友人B「好きでもないやつを膝で寝させるほど、俺はいい奴じゃない」

 

友人C「え、ちょっと待てよ。てことは、お前、あたしのこと気に入ったくせに、さっき断ったのか!?」

 

友人B「だから、どうした」

 

友人C「く、くはははは、不器用なやつ」

 

友人B「俺は今の自分に満足している。変えるつもりも、変わるつもりもない」

 

友人C「ははは、いや、笑ってわりい。うん、そんなあんただから惚れたんだ」

 

友人B「そ、そうか。とりあえず、今日は寝ろ」

 

友人C「いやいや、お互い好き合ってることがわかったんだから、断らなくてもいいじゃん」

 

友人B「知り合って一日でというのは、俺的には……」

 

友人C「だあああああああ、この草食系オタク野郎がっ!! あたしゃ超肉食系女子だっ!!!」

 

SE:ドサリッ

 

友人B「女にベッドへ投げ飛ばされるとは……。あいつと同じじゃないか……」

 

SE:ニジリニジリ

 

友人C「さぁ~て、それじゃお互い貪り合おうぜぇ……」

 

友人B「お、おい、待て……ん」

 

友人C「ちゅ……、まずは軽く、な? ちゅ、ちゅ……」

 

友人B「ん、やめ、ん……」

 

友人C「軽いキスってのは落ち着くだろ? だけど、深いのは……」

 

友人B「深いのはなんだ」

 

友人C「味わって確かめてみな。……ちゅるる…ちゅぱ……」

 

友人B「んむぅっ!?」

 

友人C「ちゅぅ……くちゅ、じゅる……にゅちゅ…」

 

友人B「んっ……んんっ!?」

 

友人C「じゅるるる……、くちゅ、ちゅるちゅる……っはぁ、どうだ?」

 

友人B「深いと、溶けそうになるな……」

 

友人C「だろ? あたしも頭ん中、とろけちまいそうだ」

 

友人B「なぁ、もう一度」

 

友人C「何度でも」

 

友人B「んっ、……ちゅる」

 

友人C「ん? んふふ、さっそく舌を入れてきやがったな」

 

友人B「君をもっととろけさせようと思ってね」

 

友人C「あぁ、とことんとろけさせてくれ」

 

友人B「ちゅる……ちゅぅ、くちゅちゅ……ちゅるり……」

 

友人C「んぅ……ぺろ、ぷちゅ……じゅる」

 

友人B「ぺちゃ……くちゅ…、っ、ん!?」

 

友人C「……ちゅぅ、大きくなってるな」

 

友人B「いきなり触るな、びっくりするだろ」

 

友人C「けけ、暴発しそうになったか?」

 

友人B「童貞だからな」

 

友人C「そこは自慢するところじゃねえだろ。というか、でかくねえか、これ……」

 

SE:サスサス

 

友人B「ちょ、おい」

 

友人C「あぁ、わりぃわりぃ。こんなにパンパンじゃズボンの中じゃ苦しいよな」

 

SE:ジジジ……

 

友人B「ちがっ!?」

 

友人C「うぉぁっ!? でかっ!! ちょっ、まじ、でかっ!!」

 

友人B「なぁ、言っていいか……?」

 

友人C「あ? なんだ?」

 

友人B「これは俺にとって初体験なわけだ」

 

友人C「あぁ」

 

友人B「こんなはずじゃなかった……」

 

友人C「なぁに、乙女みたいなこと言ってんだよ」

 

友人B「はぁ……、ぬぁっ! 急にしごくな」

 

友人C「うおぉ……、でけぇ、こんだけでかいとしごきがいあるな……」

 

友人B「っはぁ……おい、ちょっと待て……」

 

友人C「血管バッキバキに浮かび上がって、カリもぷっくりと張っちゃってまぁ、えろぉ」

 

友人B「先はやめっ」

 

友人C「なんだ? 先がいいんだろう? こうやって先っぽを手で包んですりすりしたり」

 

友人B「くぁっ!?」

 

友人C「親指で割れ目をいぢってやったり」

 

友人B「それは強すぎるっ!」

 

友人C「のわりには、嬉しそうに濡れてきてるぞぉ? 手コキの次はお口、だよな」

 

友人B「そ、それはシャワー浴びてからにしよう、な?」

 

友人C「気にすんな。くふぅ、すげぇにおい……、くらくらしそうになるな」

 

友人B「お、おい」

 

友人C「それじゃ、いただきまぁす、と。はもっ……んじゅ、んぶっ……ぐちゅ」

 

友人B「ぬぉ!? なんだこれ」

 

友人C「んじゅぅ……ちゅるる、ぺろぺろ……んぐっ」

 

友人B「と、溶ける……」

 

友人C「んふふふ、ほへろほへろ(溶けろ溶けろ)」

 

友人B「くわえながら喋るなぁっ!? くぅ」

 

友人C「ぷはぁ、さすがにこれだけ大きいと顎が疲れるな」

 

友人B「そういいながら手を動かし続けるのはやめろと」

 

SE:ニチュニチュ

 

友人C「お? 気持ちいいだろ?」

 

友人B「あぁ、くそっ! 頭がおかしくなりそうだ」

 

友人C「にひひ、んじゃぁ、クライマックスへ進むか」

 

友人B「……」

 

友人C「ん? どうした?」

 

友人B「君にも……」

 

友人C「また今度な。今日はお前の童貞を奪うことが目的だし。それとも、生マンコが気になるか?」

 

友人B「いや、ちが」

 

友人C「手、貸してみ。ほれ、すげぇだろ……」

 

友人B「濡れてる、な……。これは……」

 

友人C「あ、ちょ、こら、動かすなっつうの。これでわかっただろ? あたしのほうはもう準備OKなんだよ」

 

友人B「わ、わかった。そこにゴムがあるから取ってくれ」

 

友人C「あぁ、生でいいぞ」

 

友人B「はっ!? 何を言っているんだ、君は」

 

友人C「あぁ、あたしピル飲んでるんだよ。生理が重くてな。よかったなぁ、初エッチで初生だぞ?」

 

友人B「しかしっ!」

 

友人C「だ・ま・れ」

 

SE:ギュムゥッ!!!

 

友人B「いたたたっ! 人質を取るな」

 

友人C「息子の命が惜しければ、だまってな」

 

友人B「わかった、わかったから。あぁ、もう、本当にこれが俺の初体験なのか……」

 

友人C「まだ言ってんのか。気持ちよくて……ちゅ」

 

友人B「んっ」

 

友人C「好き合っていれば、それでいいだろ?」

 

友人B「……納得した」

 

友人C「よろしい。そんじゃ早速入れるぞぉ……。さすがにこんだけでかいのは初めてだな……」

 

友人B「大丈夫、か?」

 

友人C「大丈夫大丈夫、むしろ気になってしかたねえよ。こんなもん入れたらどうなっちまうのか」

 

SE:にゅぷぅ……

 

友人B「うぁっ!?」

 

友人C「っはあああぁぁぁぁぁ……、きっくぅぅぅぅぅぅ……」

 

友人B「中、すごく熱い……。ぬるぬるで……」

 

友人C「はんぱねえな、これ……。膝が笑っちまう……。ちょっと休憩な」

 

SE:とさり

 

友人B「なぁ、中がさっきから動きまくっているんだが、止められないのか?」

 

友人C「うふぁぁぁぁ……、無理だなぁ……、体が喜んでんだよ……」

 

友人B「入れているだけでイキそうだ……」

 

友人C「へへへ、なぁ、前みたいに頭なでてくれよ」

 

友人B「……お前、あの時起きてたのか?」

 

友人C「にひひ、途中な。気持ちよくてまた寝ちまったけど」

 

友人B「はぁ、しょうがない奴だ。これでどうだ?」

 

友人C「あぁぁぁぁ……、気持ちいぃ……、これでやられたんじゃねえかな、あたし」

 

友人B「おい、中がさっきよりもやばいことになっているんだが」

 

友人C「ふぅぅぅ……、気持ちいいところをついてくるんだよなぁ……。

これで触られたらどうなっちまうんだぁ……?」

 

友人B「お、おい」

 

友人C「あぁ、もう、さっきからうるさいっ! こうしてやるっ!」

 

SE:ぐにゅうううぅぅぅぅ

 

友人B「しまっ!?」

 

友人C「にしし、さぁて、休憩終わりにするかな。なぁ、このまま動いたらどうなるよ?」

 

友人B「さっきからこっちはイクのを我慢しているんだ」

 

友人C「そんなもん我慢しなくていいんだよ。あたしの中にぜぇ~んぶ出しちまえ」

 

SE:ぐちゅぐちゅぐちゅ

 

友人B「うぁああっ!? だめだ、イクっ!!!」

 

SE:どぐんっ!

 

友人C「おぉ、イったな……。震えてるのがわかるぞぉ」

 

友人B「っはぁぁぁ、はぁぁぁ……」

 

友人C「気持ちよかったか?」

 

友人B「あぁ……、だが」

 

友人C「おう?」

 

友人B「やられてばかりは性に合わないな」

 

SE:ごろり

 

友人C「おおう? なんだよ、急に男らしくなって」

 

友人B「言っておくが、俺は純愛系のエロゲを好むが、凌辱系抜きゲをやらないわけじゃない」

 

友人C「いや、だから、何言ってるのかわかんねえって」

 

友人B「そして、一日中エロゲをしながら、抜き続けることもある」

 

友人C「……は?」

 

SE:カチャ(メガネをはずす音

 

友人B「今度は君が気持ち良くなる番だ」

 

 

~五時間後~

 

友人C「ひいいいぃぃっっぐうううぅぅぅ………」

 

友人B「ふぅ……ふぅ……」

 

友人C「も、もう無理ぃ……、これ以上されたらあたし……」

 

SE:ぐちゅぐちゅ

 

友人B「されたら?」

 

友人C「ひっあっあっあっ、おかしくなるってばああああぁぁぁっっ!!」

 

友人B「こっちはもうおかしくなってる」

 

友人C「これやばっ、ほんとやばいってばっ! あぁぁっ! もう中いっぱいだから」

 

友人B「まだ入るだろう?」

 

友人C「鬼ぃぃぃ、あんたどSだぁぁぁぁ、ひぃああああ、気持ちいっ、気持ちいいぃぃぃ」

 

友人B「あとで頭、なでてやるから、な?」

 

友人C「ぜ、絶対だぞ、一晩じゅうだぞっ! ううん、これからずっと、ずっとだからなっ!」

 

友人B「そんなえっちな顔でお願いされたら断れないな」

 

友人C「うぅっぅぅ、これ最高っ! あぁぁ、あ、またイク……イクイクウウウゥゥゥッ!!」

 

友人B「これで何回目だ?」

 

友人C「わかんにゃい……、頭ん中、馬鹿になったぁ……」

 

友人B「くす、わかんにゃいってなんだよ」

 

友人C「うぅぅぅ、うるせぇぇぇっ! 畜生、離せぇぇぇええっ!」

 

友人B「に・げ・る・なっ!」

 

SE:ぐぶり

 

友人C「んんんんんんっっ!!」

 

友人B「次で最後にするから」

 

友人C「ほんとだぞ、絶対だからなっ! もうこれ以上無理だからなっ!!! 分かったか、この野郎っ!」

 

友人B「君はもう少し、口調を変えてみたらどうだ」

 

友人C「うるせえええぇぇっっ!! さぁ、さっさと出しやがれっ!!」

 

友人B「じゃあ、遠慮なく」

 

友人C「ひいぃぃああああぁぁぁっっ、ちょ、ま、待って……、あぁぁぁ、イク、イっちゃうってばぁぁっ!」

 

友人B「イキ癖というものか?」

 

友人C「知るかぁぁぁぁあ、馬鹿ぁぁぁっ! ひぐっ、とまんな、止まんないぃぃっ!!」

 

友人B「これは出さないように気をつけないとな」

 

友人C「さっさと終われ、馬鹿野郎っ! ぁぁああああっっ! だめ、もうだめっ! イクゥッ!!!」

 

 

~1時間後~

 

友人B「はぁぁぁ……、さすがに疲れたな……」

 

友人C「ひゅぅ……ひゅぅ……あほぉ……」

 

友人B「ほら、頭なでてるからこのまま寝ろ」

 

友人C「うぅぅ、卑怯だ、こいつまぢで鬼畜だ……」

 

友人B「あ、言い忘れたことがあった」

 

友人C「なんだよ。畜生、なでられるのはマジで気持ちいいぃ……」

 

友人B「一目惚れだった。初めてだったよ、三次元で一目惚れとか」

 

友人C「なっ!? あ、今、かよぉ……」

 

友人B「好きだ。これからもよろしく」

 

友人C「うぅぅぅぅぅ、ほんとお前って、卑怯だっ!!!」

 

 

作者:続く……かも?


戻る 

bottom of page