デザートのおかわりはいかが?
男…付き合って二年の彼女を持つ。童貞のくせにアナル好きという性癖をもつ。
女…男と付き合っている彼女。言葉づかいが男っぽいが女らしい性格を持つ。
友人A(男)…男の友人。持っているエロ本の数は100冊を超えるつわもの。
友人B(男)…男の友人。どこからともなくエログッズを取り出す特殊能力をもつ。
友人C(女)…すでに経験済みの女の友人。セックスに夢をもっていない。
友人D(女)…女性よりも女性らしいオカマ。まだ手術はしていない。
キャスト
男:
女:
友人A(男):
友人B(男):
友人C(女):
友人D(女):
男「……なぁ、俺達付き合い始めてもう二年も経とうとかというところなんですが……」
女「うむ、そうだな。あ、なぁ、記念日には私が手料理をふるまってやろう」
男「いや、確かに魅力的なお話なのですがですね……。あの、その……」
女「なんだ? 男らしくないぞ。言いたいことがあれば言えばいいだろう」
男「わ、わかった…、わかりました。率直に言おう!!」
女「うむ、なんだ?」
男「エッチなことがしたいです!!」
女「え、エッチ……。エッチなことか……」
男「あれ? 予想外の反応。もっと即答でいやだとか言われるかと思ったんだけど」
女「いや、私も興味がないわけではないし、その……、友人にまだしてないのかと言われたこともあってな……。なんというか、誘うに
誘えずにいたわけだ……」
男「な、なら、いいのか?」
女「ま、待ってくれ。まだ心の準備ができていない」
男「お、おう」
女「そんなに鼻息を荒くするな。べ、別にやらないとは言っていない。ただ、まだ待ってほしいんだ」
男「わかった。じゃあ、記念日とかはどうだ? あと二週間あるだろ? 二人でデートしてその後、って感じで」
女「わ、わかった。それでいこう」
男「んじゃ、決まりだな。うおぉ、すでに興奮度マックスなんですけど」
女「男はけだものというのは本当だったのだな……」
~男。友人と話すのターン~
男「というわけで、苦節○○年。ついに童貞を捨てることになりました!!」
友人A「なんだと!? 俺たちの童貞同盟から抜けるつもりか!?」
友人B「まぁ、待て」
友人A「だけどよぉ……」
友人B「祝ってやろうじゃないか。お前も同盟から抜ける時は祝われたいだろう?」
友人A「確かにな」
友人B「というわけで、餞別だ。ゴムとローションだ。彼女が痛そうだったら使ってやるといい」
友人A「んー、俺からはなにもしてやれない……」
男「いや、その心だけで十分だぜ」
友人A「ゴムとローション持って微笑まれてもな……。あ、そうだ」
男「なんだ?」
友人A「お前の性癖は知っているから言っておこう。例え、お前がアナル好きでも初めてでやろうとかなんて思うなよ?」
男「ぎくり……」
友人B「そのためのローションではないぞ……、まったく……」
男「さ、触ったり舐めるのもだめなのか?」
友人A「駄目だ。どんびきされるぞ……」
男「わかった……。ま、まぁ、アナルだけが女じゃないしな!!」
友人B「いつも思うが変態だな……」
友人A「こいつのコレクションはアナルものばっかだからな」
男「人の性癖にケチつけるんじゃねー」
~女。友人と話すのターン~
女「というわけで、ついにすることに決めた……」
友人C「へぇ、ついにか。二年も待たせたんだから頑張りなよ?」
友人D「これで処女は私だけになっちゃうのかぁ……」
友人C「つか、あんた元々は男でしょ。膜とかないじゃない」
友人D「でも、心は女だもん」
女「確かに私より女らしいと思うぞ」
友人D「えへへ、ありがと」
友人C「まぁ、最初はちょっと痛いけど我慢しなよ?」
女「や、やはり、痛いのか……」
友人C「そりゃ肉を引きちぎるようなもんだからねぇ……」
女「やる前に怖がらせないでくれ……。結構必死なんだぞ」
友人D「そうだよー、怖がらせちゃだめだよー。あ、漫画とかで勉強とかする?」
女「む? あれか、エロ漫画というやつか。あいつの部屋にもあったな」
友人C「まあ、あってもおかしくはないわな」
友人D「んー、最近の少女漫画ってすごいからそういうシーンのもあるの」
女「むむ、こ、これは……」
友人D「んー、初めてで痛いのに、涙をこらえて好きな彼氏のために痛くないよ、とかいいわよねぇ……」
友人C「そうかねぇ……。あたしの時は痛すぎて蹴っちゃったけどね」
女「ふむふむ……」
友人C「あんまり参考にすんなよ?」
女「む? なぜだ?」
友人C「ちんこはもっとえぐい。言ってしまえばグロテスクだ」
友人D「えー、でも、触ったらピクンピクンして可愛いよ」
友人C「ぐろいだろー」
友人D「好きな人のはぐろくないの」
女「む、口に咥えるのか……」
友人C「噛まないようにな。んで、先を重点的にするんだ。割れ目を責めるのも効果的だぞ」
女「なるほど」
友人D「えっと、その、私の見てみる?」
友人C「やめい」
女「すまない、その心だけありがたく頂戴しておく」
友人D「そ、そうだよね、ごめん。頑張ってね」
女「うむ、ありがとう」
友人C「痛ければ痛いって言っていいんだからな。我慢しなくていいんだぞ?」
女「わかった」
~付き合い始めた記念日当日。待ち合わせ~
男(やっべぇ、昨日緊張しすぎて全然寝れなかった……)
女「ま、待たせてすまない……」
男「おう……って、なんだ、その服は……」
女「いつも男のような格好をしてるから友人に勧められて着てみたんだが、や、やはり似合わないか……、すまない」
男「いや、違う違う。よく似合ってる。可愛いって」
女「そ、そうか……」(////)
男「さあ、行こう。今日は映画を見たいとかいってたよな」
女「うむ、熱血教師ユウジロウが公開したところなんだ。泣けるぞ」
男「む、むぅ……。ま、まあ、いいか」
女「うむ?」
~映画鑑賞終了~
女「うぅっ……ユウジロウ……。なんて男なんだ……」
男「ぐすっ、うぅっ……、俺もあんな先生に出会いたかったぜ……、ユウジロウ……」
女「お前にもユウジロウの良さがわかってくれたか……」
男「すまない、最初はなめていた。だが、あれは泣ける。燃える。死ねる」
女「……ずずっ…、よし、お腹もすいただろう? 手料理を作ってあげる約束だったな」
男「あぁ、俺の部屋に行く前にスーパーに寄って帰ろう」
女「こう見えても料理は得意なんだぞ?」
男「そりゃ楽しみにしてるぜ」
~男の部屋~
女「ど、どうだった……」
男「いや、まぢでうまかったって」
女「だ、だからって全部食べなくてもよかったんだぞ、明日の分もまとめて作ったのに」
男「そうだったのか、出たものは全部食べないと男じゃねえと思ってな。
ん、つか、明日? なるほど、泊まるつもりだったのか」
女「だめなのか……?」
男「いや、だめじゃない。つうか、帰さない」
女「ま、まだデザートがあるんだが食べれるか……?」
男「俺にとってはこれからがメインディッシュだ」
女「うぅ……、で、電気を消してくれないか?」
男「それじゃお前のことが見えなくなっちゃうじゃないか」
女「み、見なくていい」
男「いーや、全部見せてもらうぜ?」
女「わ、わかった……。だ、抱きしめてくれないか……」
男「……温かいな…。それにどきどきしてる」
女「お、お前だってどきどきしてるぞ」
男「当たり前だ、これからようやくお前を抱けるんだぞ……」
女「……」
男「大好きだ……、愛してる……」
女「……あぁ、私も世界でいちばん愛してる……」
男「ちゅ……」
女「んぅ……」
男「……ちゅる……、くちゅり…」
女「んっ…、舌が……」
男「このまま、な……? じゅる……んはっ……ちゅ…」
女「…ちゅ、ちゅぅ……だいすきぃ……、本当にだいすきなんだ……」
男「あぁ、俺も大好きだ、愛してる……、ちゅ……ちゅるり…」
女「はぁはぁ……、く、苦し……ぃぞ……」
男「わ、悪い……。はぁはぁ……」
女「そんなに興奮しなくても、私は逃げないぞ……?」
男「そうはいってもな。服……、脱がして、いいか……?」
女「う、うむ……」
男「あれ、ボタンが外れ……」
女「う、うぅ……、恥ずかしいぞ……」
男「取れた……。……白のブラなんだな……」
女「いちいち口に出さなくていい……」
男「下も脱がすな……」
女「いちいち聞かなくていい」
男「……下も白……、お揃いなんだな。これも友達の勧めか?」
女「う、うるさい……」
男「似合ってる、きれいだ……」
女「お、お前も脱げ……。私だけ恥ずかしいなんて卑怯だ」
男「あ、あぁ、なんだ、いざ脱ぐとなるとやっぱ恥ずかしいな」
女「うるさい、私だけ裸なんて許さないぞ」
男「あぁ……」
女「な、な、な、……なんだ、それは……」
男「俗にいうペニスというやつだな……」
女「そ、そ、そ、それを私に入れるというのか……」
男「やっぱ、怖いか」
女「む、むぅぅぅぅぅ、そんなことない。ど、どんとこい、カモン!!」
男「もう一回キス、な」
女「ちゅぅ……っ…、じゅるる…、んぅっ……」
男「……ちゅ、んぅぅ……、ちゅるる…」
女「…んぁ……ちゅ、はぁ……ちゅぅ…くちゅり…」
男「ブラとるな……。お、大きいな……」
女「ちゅっ……んぅ、ああぁ、あ……」
男「痛くないか?」
女「だ、大丈夫だ……、お前の手、あったかくて気持ちいいぞ」
男「そうか、なら続けるな……」
女「ぁあっ、んぅ……、な、なあ、もっとちゅう、ちゅうしてぇ……」
男「……んっ、ちゅるる…ちゅ、ちゅ……」
女「…ちゅぅ、んぅぅ、ぁあああ、き、気持ちいいぞ……」
男「……ちゅぅ、そうか……」
女「はぁはぁ……」
男「下も触るな…」
女「え、あ、ちょ、ちょっと待ってく……ひゃぁっ」
男「すげえ濡れてる……」
女「う、ううううぅぅぅぅ……、恥ずかしいぞ」
男「全然恥ずかしくない、感じてくれてるんだってわかって嬉しい」
女「そ、そうか……ひゅぅ、い、いきなり動かすなぁ……」
男「もっといっぱい濡らしていいよ」
女「あ、あああ、っくぅ……、こ、これが気持ちいいという、ものなのか……」
男「すっげええろい顔してるよ……」
女「み、み、見ないでくれぇ……ぁっあっ、ああぁあぁぁぁ……」
男「俺もすげえ興奮してる……」
女「すごく大きいな……、さ、触ってやる……」
男「なっ、うぅっ……」
女「すまん、痛かったか」
男「違う、気持ち良かったから声がでちまったんだ」
女「そ、そうだったのか、安心したぞ」
男「あぁ、続けてくれ……」
女「うむ……、ぁっ……、熱くてすごく硬いな……」
男「お前のもすごく熱くてどろどろしてる……」
女「だから、言わなくていいって、ひぁぁあ」
男「な、舐めていいか?」
女「な、舐めるのか!? じゃ、じゃあ、わ、私も舐めてやる……」
男「ほ、ほんとうか」
女「あ、あぁ、……わ、私も少しだけ勉強してきたんだ……」
男「今回のためにか?」
女「う、うるさい。してほしくないのか?」
男「ごめんなさい、してほしいです」
女「ほ、本当に大きいな……。く、口に入るかな……」
男「それじゃ、舐めるからな……。じゅぅ……ちゅるる…」
女「ふぁあぁぁっ……、ぺ、ぺろ…微妙な味だな……」
男「お前のは甘酸っぱいぞ?」
女「だから、いちいち言わなくていいと言ってるだろう。噛むぞ」
男「ごめんごめん、いっぱい可愛がってあげるからな。ぺろり…」
女「んぅっ……、ちゅ、ちゅく、ぺちゃぺちゃ……」
男「ぁあ、すっげ気持ちいい……」
女「そ、そうか、それは嬉しいな。ちゅるる……くちゅくちゅ、じゅるる…」
男「くは、そんな激しく……、こっちだって、ちゅる、ちゅるる、じゅる……」
女「んぁあっ、そんな駄目だ……。た、確か割れ目を……」
男「うおぁっ、そ、それは……」
女「い、痛かったか?」
男「すごかった。電気が走ったみたいに気持ちよかったんだ」
女「そうか、じゃあ、舌でほじってやる。んー、んぅ……ちゅるる…」
男「はぁはぁ、じゃあ、こっちもクリトリスを……ぺろ」
女「ひやぁ、な、なにをしたんだ!?」
男「女の子のおちんちん。クリトリスを舐めたんだ」
女「す、すごかったぞ……、飛んでしまうんじゃないかと思った」
男「そうか、よかった。ちゅ、ぺろぺろ……べろ…ちゅぅぅ……」
女「あはぁ、っくぅ……、わ、私も咥えてやる……、はも…」
男「うぁ、あったけぇ……」
女「じゅぽじゅちゅぅ……、じゅっじゅっ……」
男「……ちゅるる、ちゅぅぅ……、べろべろ…」
女「ちゅちゅ……、んぅ、はむ……ぺちゃぺちゃ……。先を確か……」
男「はぁはぁ、ん?」
女「ちゅううぅぅぅ……、じゅるる、じゅぽぽ……」
男「そんな激しくされると出ちまう……。ちゅぅぅぅ……」
女「あぁっああ、こ、こっちも飛んでしまう、イってしまう……」
男「ぺちゃ、じゅるる、ちゅる……、くちゅくちゅ……」
女「じゅじゅっ……、ちゅるる、ぺろぺろ……んっんっんっ……」
男「くはぁっ、も、もう駄目だ……。もう限界だ」
女「あ、あぁ……、私ももうお前がほしくてたまらないぞ……」
男「ちょ、ちょっと待ってな。ゴムつけるから……」
女「うむ……、はぁはぁ……、ぁあっ、すごい、どろどろに……あぁ…」
男「自分で触ってえっちな奴」
女「こんな、どろどろで、だめなのに、だめなのに……」
男「ほら、ストップ。今度は俺ので、な。じゃあ、いくぞ……?」
女「あぁ、痛いことは分かっている……。思い切り抱いてくれ……」
男「ちゅ……、愛してる、誰よりもな」
女「ん……、あぁ、私もだ、私も世界で一番愛してる……」
男「いくぞ……、んっ」
女「ぁ、ああああっ、ああああああああ」
男「きっつ、や、やっぱり、痛いか……」
女「お、思ったよりも大丈夫だ……。動いていいぞ……。
私を気持ち良くしてくれ。世界で一番幸せな女なんだと感じさせてくれ」
男「愛してる……ちゅ…。んじゃ、動くからな……」
女「あぁっ、あああぁ、んぅ、お腹の中で動いてるのが分かる……」
男「すごく熱くてぬめぬめしてて、んぅ……」
女「はぁ…、言わなくていいと言ってるだろう、馬鹿もの」
男「悪い。んっ……はぁはぁ…」
女「つっ……、ぁあん、ひぅぅ……」
男「っはぁ、はぁっ……」
女「んぅ、あぁああ、いい、いいぞぉ……、すごく深くて……。お前を感じる……」
男「……俺もお前を感じてる。まるで食べられてるみたいだ……」
女「くぁっ、んっんっ……ああぁ、あああ、あああ……」
男「すぐ終わらせるから……」
女「構わない、気にしなくて、いい……いひぃぃ……」
男「つうか、こっちがもたねぇ……」
女「なっ、急に激しくっ……あっあっ、んぁああああ」
男「はっはっはっ……」
女「きゃぅぅっ……ぁぁあ、あっ、あんっ、ああああぁっっ……」
男「もう少し……はぁはぁ」
女「あぁぁぁ、体中がふわふわして、こ、これは……ああぁ、ひやぁぁ……」
男「はぁっはぁっ、愛してる、愛してる……」
女「あ、あああ、わ、私も愛してる……愛してるんだ…っ……」
男「もう無理だ……。出すぞ、出すぞ」
女「あ、あ、ああ、あ、あ、あ、飛ぶ、飛んでしまう……」
男「くううぅぅぅぅっっっ!!!!!」
女「んぁあああああ、あああぁ、ああ、あ、あああ………」
男「はぁ……はぁ……」
女「……ふぅ…ふぅ……」
男「……はぁ…………はぁ……」
女「……イってしまった……」
男「……ちゅ…、愛してる……。な、泣いてるのかよ?」
女「え? あ、う、くすくす、嬉しくても泣いてしまうのだな……」
男「かわいいな、やっぱり」
女「こんなにも幸せな気持ちになるのならもっと早くからすればよかったな……」
男「なぁに、まだまだ時間はあるさ。それに……まだ」
女「ひゃぁ、な、中で大きくなってくるぞ」
男「デザートのおかわりは自由か?」
女「くすくす、あぁ、思う存分に食べてくれ」
~翌日~
男「朝だな……」
女「うむ……」
男「結局、朝までしちまったな」
女「たった一日ですごくすけべになってしまった気がするぞ」
男「お前がえろすぎるのがいけないんだ」
女「わ、私のせいか!? 普通男は一度で満足するんじゃないのか」
男「こんな可愛い恋人に一度で満足できるか。それに二年も待ってたんだからな」
女「む、むぅ……」
男「シャワー浴びるか、一緒に」
女「だ、だめだ、きっとまた襲うつもりだろう」
男「ばれたか」
女「なぁ……」
男「ん? どうした?」
女「今夜も泊まっていいか……?」
男「くす、あぁ……。好きなだけ」